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夜中に鳴る携帯電話


若葉を退所した子どもたちからLINEや電話で様々な相談があります。 こっちの都合などお構いなしで電話が鳴ります。

「役所から来た書類の意味がわからへん」「もうお金が無いねん」「体調悪いけど病院へいったらええ?」「もう生きていくのがしんどい」とつぶやくときも。

場合に応じて警察や救急、市の担当部署などと連携を取りながら退所者に対するアフターケアをしています。


厳しい生活環境下で子ども時代を過ごした場合、自分を大切にする自尊感情が育ちにくく、自己実現の方策が見つからず、将来の夢や希望が持てないなど、様々な「生きづらさ」を抱えることになります。生きる気力さえ無くなることがあるかもしれません。

そんなときは「がんばれ」とは言わずに「どうしたん?心配してるよ」と伝えます。


若葉を退所してから、ひとりでの生活が順風満帆に行けばいいですが、親の援助が一切ない子が出ていく社会は誘惑もさまざま、そう甘くはありません。

電話をかけたり、LINEで様子を聞いたり、訪ねてきたときには食材やお菓子を持って帰らせたりしています。


困った時、不安な時、わからないことがあった時、何かあれば実家のように頼ってきてほしいと思っています。


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