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新年度スタート!

新年度を迎えてから早一ヶ月半が過ぎました。若葉では4月1日に副施設長が新任となり、新体制でのスタートを切りました。昨年度末からのトピックスをお届けします。


◆ 新たな旅立ちと出会い

昨年度末には3名の子どもたちがそれぞれの道へと羽ばたきました。一昨年度末に高校を卒業したAさんは、1年間じっくりと就業継続を見守ったのちに一人暮らしを開始。短大を修了したBさんは、念願の職場で就職が決まり、自信を胸に社会へ飛び立ちました。大学に在学中のCさんも、自立を目指し、新生活へ元気に踏み出しています。

若葉の自立支援担当スタッフは、賃貸契約から生活インフラ(電気・ガス・水道)の開栓、役所手続き、書類作成の指導に至るまで、まさに“新米社会人”が直面する初めてのことを一つ一つ丁寧にサポート。3名とも無事に新生活をスタートすることができました。

また。3人の自立時には、長谷川基金様のプロジェクトから家電をいただくことができました。基金では清潔な環境で暮らし、ちゃんとご飯を食べてもらいたいと必須家電を用意してくださっています。おかげでよりスムーズに安心した新生活がスタートできました。




そして高校生2名が新たに仲間入り。卒業後にはさらに上の進学を目指したいと、夢をしっかりと胸に抱く頼もしい若者たちです。職員一同、気持ちを新たにサポートを始めています。


◆ ラジオ出演

4月16日、尼崎市のコミュニティFM「みんなのあま咲き放送局」にて、当施設長の川西がパーソナリティ露の団姫(つゆのまるこ)さんの番組に出演。ゲストの落語家・鈴々舎馬るこさんを交え、若葉の開設経緯や日々の様子についてお話ししました。あたたかいご声援とご関心を、心より感謝申し上げます。


◆ 第2回「若葉亭」開催

5月5日には第2回目となる「若葉亭」を開催しました。露の団姫さんとご主人の太神楽曲芸師・豊来家大治朗(ほうらいやだいじろう)さんのご協力のもと、37名の皆さまにお越しいただき、心あたたまるひとときを共有できました。多くのご寄付も賜り、最後には川西を交えたトークショーで、今後の展望をお伝えする機会も得られました。





これらの出来事を通じて、若葉は多くの方々からのご支援とあたたかなまなざしに包まれていることを改めて実感しています。今後も子どもたち一人ひとりの夢に寄り添い、その成長を見守り続けてまいります。変わらぬご支援とご声援を、どうぞよろしくお願いいたします。

 
 
 

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