とある団体から東京ディズニーランド旅行企画に助成金をいただき、行ってきました。
台風がたくさん来た夏だったので、7月半ばごろから「来る?来ない?」「何%の降水確率?」とヤキモキ。
なんとかほぼ晴れた8月の3日間、東京ディズニーランドと東京観光を堪能してきました。
親の年収による「子どもの体験格差」が問題視されており、社会的養護の中で生活している子どもたちも例外ではありません。子どもたちには、旅行する、自然の中で友達と遊ぶ、芸術に触れて感動するなど、多くの人にとっての「当たり前」体験をたくさんしてほしいと考えています。
ディズニーランドのアトラクションを調べて計画を立ててまわる、特急券を改札に通して新幹線に乗る、泊ったホテルで初めてのカードキーを使う、観光したい場所やレストランを下調べして予約してアプリを使って地下鉄を乗り替えて目的地へ行くなど、子どもたちの中にも体験格差がありますが、それぞれが工夫して思いっきり遊ぶことすべてが素晴らしい体験となりました。
若葉の開所から1年7か月、24時間必ず誰かがホームに居て留守になることはありませんでしたが、職員は玄関を外から施錠する初めての体験をしました。
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