top of page
執筆者の写真wakaba2021e

二人部屋の分割工事




自立援助ホーム「若葉」の定員は6名で、居室は一人部屋が2部屋、二人部屋が2部屋になっています。ホームを開設する際、賃貸物件を探しましたが、個室の確保が難しく、結局は二人部屋を利用せざるを得ませんでした。その結果、特に二人部屋ではプライベートな空間を確保することが難しく、特にコロナ禍の期間には利用者に多大なストレスを強いることになってしまいました。

全ての部屋を個室にすることを望んでいましたが、そのような物件がなかなか見つからず、また自前で建築するほどの費用も用意できません。このような状況により子どもたちには不便をかけざるを得ませんでした。

この度、二人部屋でもできるだけプライベートな空間を確保できるよう、2段ベットを利用して部屋を分割する工事を行いました。このプロジェクトは篠原欣子記念財団様から助成金のご支援を受け、地域の学習支援を行っている尼崎東ロータリークラブ会員である小畑工務店様に工事を担当していただきました。

この場を借りて、篠原欣子記念財団様、そして小畑工務店様に心より感謝申し上げます。

これにより、利用者の生活環境が改善され、より快適で安心感のある生活が提供できることを期待しています。

今後も地域の皆様の協力を得ながら、利用者の生活環境向上に努めてまいりたいと思います。



閲覧数:137回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page